大晦日の晩に日本を発ち、正月の朝ケアンズ到着。海岸線には昨夜の花火見物の名残があり、カウントダウンの賑やかさが伝わってきました。着いた早々、息子は水着に着替えエスプラネードラグーン(海岸に作られた海水の人工プール)へ。初日は、街を少し歩いて街の様子を確かめました。ケアンズは小さな街ですが、日本人が多いのと、裸足で街を歩いている人が多いのに驚きました。翌日、まずは外せない、世界遺産の熱帯雨林に囲まれたキュランダの街へ。往路はスカイレールを使い、復路は『世界の車窓から』のオープニングで有名な高原列車に乗って、レトロな列車を堪能しました。ケアンズの街を楽しんだあと、フェリーでフィッツロイ・アイランド・リゾートへ。このあたりから、発熱と下痢がひどくなり、暖かいリゾートのビーチサイドで、服を全て着込んで震えていました。悪寒で震えたリゾートをあとに、ケアンズに戻り、レンタカーを借りて病院へ直行しました。支払いなし、全てカードで済み、この時ばかりは持っててよかったと思ったMUFGプラチナカードでした。抗生剤をだしてもらい、車でパーム・コーブに移動しチェックイン。休養をとりながら、ポートダグラスまで足を伸ばしたり、ワイルドライフハビタットで息子とコアラやワニの見学をしたりとそれなりに楽しみました。結局、熱が下がらないまま、帰国のため空港へ。まさかの機体不良のため欠航となり、1日遅れの帰国になってしまいました。
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