バンコクから北の都市チェンマイに飛び、宿に入る。チェンマイ近郊の村で象に乗ってジャングルトッレッキングが今回のメインイベント。象とともに生活する村で象と触れ合い、裸の象の背に乗ってジャングルトレッキング。8歳の息子は村の青年の前に乗せてもらい、9歳の娘は子象に一人で乗せてもらったのだが、子象はまだきちんと調教されておらず、あちこちに興味のあるものがあり遊ぼうとするし、川に入ったら背中の娘のことなど考えず、深いところまでどんどん入っていくので、とても怖い目にあっていた。結構辛抱強く乗っていたが、休憩のときに疲れ果てていたので、大人の象に変えてもらいそれ以降は落ち着いてトレッキングを楽しめたようだ。一日泥だけになって象と触れ合いとても楽しい経験ができた。翌日は首長族の村、そしてタイガーキングダムでホワイトタイガーの子どもと触れ合った。子どもたちはホワイトタイガーを枕に横になっていた。最後は家族4人でホワイトタイガーを抱いて記念撮影。子どもたちはトラの肉球がぷよぷよしていてとても気持ちよかったといって喜んでいた。旅の後半はバンコクで寺院を周りながら露店での食事やショッピング、妻と娘はネイルサロンとアジアの都会を楽しむ。ホテルは1部屋チャージで親子4人泊まれるので、フォーシーズンズでホテルライフも満喫。アジアの喧騒は落ち着くし、とても心地よい。
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