Pen

 マレーシア在住時に購入したパーカーの万年筆 Rialtoが、インク漏れや軸の傷みから徐々に使わなくなり、机の引き出しの奥底に潜むようになり、普段は、職場の使い捨てのボールペンを使っていました。ある日、ネットでラミーサファリを見つけ、その万年筆らしからぬカジュアルさに惹かれて購入。久しぶりに万年筆で書いてみると、その滑らかな書き味の虜になってしまいました。それ以降、万年筆やボールペン、鉛筆とそれぞれの書き味を楽しんでいます。

万年筆

 ラミーサファリで万年筆に回帰して以来、サファリからラミー2000、そしてペリカン、モンブラン、カランダッシュやデルタへと快進撃を遂げていきました。それぞれのペンの書き味やインクを試し、徐々に気に入ったペンやインクに淘汰されてきました。大切なペンを大事に育てていきたいと思います。

ボールペン

 職場でよく使うのは、BICの4色ボールペンです。雑に扱っても気にならず、仕事での使い勝手は上々です。ちょっと外に持って行くときは、少し見栄えを良くしてラミーの4色ボールペンやステッドラーのアバンギャルドを使い分けています。1本だけを携帯するには、4色ボールペンはとても便利です。カランダッシュの849は、ゴリアット芯の書き味が好きで、考えながらペンを走らせるときには、必需品です。トラベラーズノートには、BRASSのボールペンがベストマッチです。携帯にも便利で、オートの極細のボールペンで描くイラストが結構うまく見えて気に入っています。

シャープペンシル

 いたずら書きには2mm芯のステッドラーマルステクニコが、走り書き用に0.7mmのカランダッシュが便利です。手帳などに細かい字を書くときはオレンズネロ0.3mmがいいですね。一度ノックすれば、ノックいらずというのは素晴らしい。さすがメイドインジャパンという感じです。